ANA 預け手荷物個数のルールが7月から変更されていた

全日空(ANA)は国際線の座席予約や預け入れ手荷物の個数などを料金によって変更する新ルールを7月から変更している。これによりこれまでエコノミークラスでは2個のスーツケースを預けることが出来ていた駐在員が1個だけしか預けられない事態が発生していることがわかった。

個数が変更されるのは「Light=旧Super Value」、「Value=旧Special」で預け入れ許容荷物が2個から1個となる。
全日空でエコノミークラスに乗る際は必ずEチケットに表示される預け入れ許容個数を確認しておくことをお勧めする

南方航空 12月20日より名古屋広州直行便再開

中国南方航空(CZ)は2024年12月20日より約5年ぶりに名古屋/中部~広州線の運航を再開すると発表。運航は週7便のデイリー運航を予定。

【運航スケジュール】

CZ6056 中部15:00発→広州19:05着 毎日
CZ6055 広州09:05発→13:45中部発 毎日
機材:A320

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関空~武漢直行便再開!中国東方航空が10月27日から毎日

中国東方航空(MU)は休止中だった関西空港~武漢直行便を10月27日日曜日から毎日1往復再開させると発表した。すでに航空券の販売を開始している。
関西地方の方は広州から武漢に高鉄で出張しそのまま一時帰国すると帰国費用が節約になるかもしれません

【関西空港→武漢】
MU2576 関西空港13:10発→武漢16:10着 毎日 使用機材:B737
【武漢→関西空港】
MU2575 武漢08:20発→関西空港12:10着 毎日 使用機材:B737

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6月15日から北京~広州~香港に高速寝台列車使用

中国国家鉄路集団は、北京西駅と上海駅から香港の紅磡(ホンハム)駅までを運行している直通普通列車Z97/98号とZ99/100号(※最下部参照)を6月15日から、北京西駅と上海虹橋駅から香港西九竜駅に到着站を変更して21年3月に北京=上海間で運用開始した高速寝台列車を使用しD909/910号とD907/908号に変更して運行することを発表、これにより所要時間は北京から香港までがこれまでの24時間31分から12時間34分に、上海から香港までがこれまでの19時間34分から11時間14分にそれぞれ短縮される。
また同様に北京→広州間は21時間21分から10時間37分に広州→北京間は21時間24分から10時間40分に短縮される


主な発車時刻は下記通り

北京→香港 夜行高速寝台
D909 北京西20:13発→石家庄21:35→鄭州東23:25→広州6:50→深圳北8:21→香港西九龍8:47着  注意:広州は広州站(広州南・広州東ではない)
武漢・長沙は通過

上海→香港 夜行高速寝台
D907 上海虹橋20:15発→杭州東21:09→深圳北6:50→香港西九龍7:29着
厦門は通過

香港→北京 夜行高速寝台
D910 香港西九龍18:24発→広州20:13発→長沙南23:08発→北京西6:53着
武漢・鄭州は通過 注意:広州は広州站(広州南・広州東ではない)

香港→上海 夜行高速寝台
D908  香港西九龍19:49発→厦門北23:00発→杭州東5:34発→上海虹橋6:45着

広州南駅から佛山、肇慶、東莞、恵州へのアクセスが便利に

5月26日、ついに広州南駅(=駅名は番禺站となる)から佛山西駅をつなぐ佛山南環状路と広州南駅から東莞西駅を結ぶ佛莞都市間鉄道が開通、それ以前に開通・運行されていた東莞-恵州(東莞西駅-小金口駅)と佛肇(佛山西駅-肇慶駅)と接続し、肇慶から恵州までの4都市を結ぶ路線が営業を開始した。
これにより広州南駅から恵州、東莞、佛山、肇慶の主要都市への鉄道によるダイレクトアクセスが可能となった。同線の総走行距離は258キロ、 駅の総数は39駅に達し、高鉄利用者の広東・香港・マカオ大湾区の地域交通が効果的に促進した。

人気の当サイトオリジナルの広州メトロ路線図も今回の新路線開通を反映させ更新させた。

新しい路線図

CZ 夏ダイヤで 関空~広州便 週11便に

中国南方航空(CZ)は夏ダイヤから関西空港~広州便を現在の週6便から11便に増便する。

現在月曜以外の週6便運航しているCZ390/CZ389便をデイリーに、さらにCZ394/CZ393便を週5便追加する。またCZ394/CZ393については3/26,3/28,3/30の3日間トライアル運航を行う。
(★これにともないJLコードシェアの便名も変わるのでご注意を)
各曜日のフライト時刻は下記または日本=広州線フライトページを参照ください
日本=広州最新フライト情報はこちら

東京~広州便 夏ダイヤからコロナ前の便数に

2024年3月31日(日)からの夏ダイヤのスケジュールが出そろい、コロナ前便数に戻ることがわかった。
コロナ直前の2019夏ダイヤでは、成田~広州線は全日空=ANA(NH)が毎日1便、羽田/広州線は中国南方航空(CZ)が毎日2便、ANAと日本航空=JAL(JL)がそれぞれ毎日1便を運航していた。(★広州=日本便のフライト情報はこちら★)
今回発表された詳細は下記通り

①成田~広州線
中国南方航空(CZ)が毎日1便で運航を再開。全日空=ANA(NH)は週3便を運休。
なお日本航空=JAL(JL)は運航していないので成田~広州便は中国南方航空1社に毎日1便だけとなる。
【成田→広州】
CZ8102 成田14:20発→広州18:05着 (毎日)
CZ8101 広州08:25発→成田13:20着 (毎日)

②羽田~広州線
中国南方航空(CZ)が毎日2便。ANAとJALがそれぞれ毎日1便。(変更なし)

【羽田→広州】
JL087 羽田08:50発→広州12:30着 (毎日)
NH923 羽田09:10発→広州13:05着 (毎日)
CZ3086 羽田10:45発 →広州14:25着 (毎日)
CZ386 羽田15:40発→広州19:25着 (毎日)

CZ385 広州08:50発→羽田14:20着 (火・木)
CZ385 広州09:25発→羽田14:20着(月・水・金・土・日)
NH924 広州14:15発→羽田19:45着(毎日)
JL088 広州14:30発→羽田19:45(毎日)
CZ3085 広州14:40発→羽田19:45(毎日)

広州=日本便のフライト情報はこちら


南沙の沥心沙大橋にコンテナ船が激突。橋が切断。

22日の早朝5時30分頃コンテナ運搬船が広州市南沙区蕉門水道にかかる沥心沙大橋に激突。橋の中央部が崩落し、走行中のバスとトラックは船の上に、乗用車やバイクは川に落下。2人が死亡、3人が行方不明となっていると報道されている。
場所は南沙の美的南沙工業園と南沙奥園の真ん中あたり。
橋の復旧にはかなりの時間がかかると思われる。
※下記は事故の場所の地図とネット新聞記事に掲載された写真

珠海から香港空港へのアクセス改善

2023 年 12 月 12 日より、 港珠澳大橋の珠海側ターミナルから直接、香港空港行きの直通バスが開通した。これにより、珠海のバスターミナルで出国したのち、香港に一旦入境することなく、直接香港空港の制限区域に入ることができる。また、以前、レポートしたマカオ側バスターミナル同様、珠海側でのフライト・チェックインも可能になる模様。

このサービスに対応するエアラインなど、詳細は以下の香港国際空港公式 HP よりご確認いただきたい。

https://www.hongkongairport.com/en/transport/mainland-connection/airline-check-in-at-prd-and-macao.page#2